2016年11月29日に発売が予定されている「FINAL FANTASY XV」はじめ、様々なゲーム音楽の作曲を担当している作曲家の下村陽子のバースデーピアノコンサートが開催。
下村陽子本人選りすぐりの個性的な5名のピアニスト(中山博之、岸田勇気、森下唯、谷岡久美、Ivan Linn)が下村陽子の人気楽曲から本公演で初演となる楽曲まで新旧様々な楽曲を演奏予定。
※ピアニストの演奏は一人ずつのソロとなります。
『FINAL FANTASY XV』より
Somnus、Veiled in Black、Fight Fantastica (TGS 2014 Trailer)
『KINGDOM HEARTS』シリーズより
Dearly Beloved、Lazy Afternoons、Musique pour la tristesse de Xion
『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』より
ホームタウン ドミナ、滅びし煌きの都市
『フロントミッション』(アルバム「memoria!」)より
Elegie
『ライブ・ア・ライブ』より
MEGALOMANIA
『ゼノブレイド』より
メインテーマ
『V.D. -Vanishment Day-』より
The Brave Force
『ラジアントヒストリア』より
RADIANT HISTORIA
その他ゲームタイトルの楽曲も演奏予定!
本公演は国内でも指折りの音響を誇る「トッパンホール」でのコンサートとなります。スタインウェイのフルコンサートモデル「D-274」と共に5名のピアニストそれぞれの魅力を存分に楽しむことが出来ます。
(以下、オフィシャルサイトより)
トッパンホールには、クラシック音楽を楽しむための理想的な環境があります。一歩ホールに足を踏み入れれば、その静けさにきっと驚かれるに違いありません。ホール全体を「浮き構造」にすることで都市の様々な騒音や振動を遮断し、静謐を湛えた神聖な空間を実現しました。また、コンサートホールにふさわしい特性を持つ花梨、樺桜、檜等の構造材の組み合わせにより、演奏しやすく、聴きやすい理想の音響性能を備えた、まさに「音の聖域」を実現しています。
【開催日時】
2016年10月9日(日)
開場:13時00分
開演:13時30分
終演予定:15時30分
【会場】
トッパンホール
〒112-0005 東京都文京区水道1-3-3
江戸川橋駅:東京メトロ有楽町線(4番出口)より徒歩約8分
後楽園駅:東京メトロ丸ノ内線、南北線(1番出口)より徒歩約10分
飯田橋駅:JR総武線(東口)、東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、都営地下鉄大江戸線(B1出口)より徒歩約13分
【出演】
下村 陽子(作曲・MC)
中山 博之(ピアノ)
岸田 勇気(ピアノ)
森下 唯(ピアノ)
谷岡 久美(ピアノ)
Ivan Linn(ピアノ)
【チケット】
SS席:6,800円(税込)
S席:5,800円(税込)
A席:4,800円(税込)
※SS席の方は終演後「ミート&グリーティング(下村陽子本人のサイン会)」に参加できます。
※車いすでお越しの方はチケット購入後に2083WEBお問い合わせ窓口までご連絡ください。
【当日券】12時半より20枚ほど販売予定
主催・企画:下村陽子、株式会社2083
制作:株式会社2083
大阪音楽大学短期大学部音楽科器楽専攻(ピアノ)卒。
株式会社カプコン、株式会社スクウェア(現・株式会社スクウェア・エニックス)を経て、現在フリーランスの作曲家として活躍中。打ち込み系のリズミカルなサウンドから、大編成のクラシカルなオーケストラ曲まで、幅広いジャンルをこなす。その中でも特に、メロディアスで切ない曲、激しくドラマティックな曲に定評がある。また、最近では作曲のみならず、作詞も手がけている。
【主な作品】
「ストリートファイターII」(ゲーム)
「LIVE A LIVE」(ゲーム)
「スーパーマリオRPG」(ゲーム)
「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」(ゲーム)
「マリオ&ルイージRPG」シリーズ(ゲーム)
「キングダム ハーツ」シリーズ(ゲーム)
「極上生徒会」(TV アニメーション)
「murmur」(Vocalist 茶太とのコラボレーションアルバム) など。
【最近の活動状況】
2013年3月に「KINGDOM HEARTS -HD 1.5 ReMIX-」(SONY Playstation3用ゲーム)、同年7月に「マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー」(Nintendo 3DS 用ゲーム)と、担当の2作品が発売された。同年8月の「PRESS START」(オーケストラによるゲーム音楽コンサート)では、歴代の演奏曲から「ゼノブレイド」「聖剣伝説 -LEGEND OF MANA-」と、作曲を担当した2作品の楽曲が、ファン投票により10位内に選ばれ演奏された。2014年2月に初の単独ライブ「下村陽子 25th Anniversary LIVE -THANKS!-」を東京FM ホールにて開催。2回の追加公演を含む全3公演のチケットは即日完売し、好評を博した。また、2014年3月には、スクウェア・エニックス社よりベストアルバム第二弾「memória!」が発売された。今後は、「ファイナルファンタジー XV」「キングダム ハーツ3」などの大型ゲームの楽曲制作をはじめ、劇判、アーティストへの楽曲提供など、幅広い分野での活動が予定されている。
東京芸術大学作曲科卒業。在学中に作曲した「オーケストラの為の’Salto’」が芸大フィルハーモニアによって演奏された。その他熱海市への曲の献呈や、シリア国への曲の寄贈、創作ミュージカル「竹取物語」等がある。編曲では、読売交響楽団による「シネマ・ミーツ・シンフォニー~交響楽団でよみがえる名作」「読売日響グランドコンサートfeaturingスーザン・ボイルin武道館」、チェコフィルムオケによるドボルザークホールでのオーケストラアレンジや、川崎市創立80周年に作られた「川崎のねいろ」の補作・合唱アレンジ、TVゲーム・アニメの分野でも制作・編曲活動をする。
主な編曲:Xbox360「ブルードラゴン」「ロスト・オデッセイ」、ニンテンドーDS「ファイナルファンタジーオープニング」「グインサーガ」「ピアンコン」「キングダムハーツ・ピアノコレクションズ」「ファイナルファンタジーPIANO OPERA I II III、IV V VI」等。ピアニストとしても数多くの演奏会に出演。日本フィルハーモニーとの共演や、映画・TVコマーシャル音楽のピアノ演奏レコーディング、浅田真央さんのフィギュアスケートの際に使用した「カプリース」、NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の演奏等、活動は多岐にわたる。ポーランド大使館でのショパン作品の演奏、2010年ショパン生誕200年にNHKカルチャー主催のワルシャワ交流祭ツアーに参加、ワルシャワ・パリにてショパンを演奏し喝采を浴びる。2012年にはスペインのマヨルカ島、スイスツアーを開催。現在NHKカルチャー講師。
1988年2月29日生まれ
大阪府大阪市出身。
幼少よりピアノ、エレクトーン、ソルフェージュを学ぶ。
2006年、東京芸術 大学音楽学部器楽科ピアノ専攻に入学。後、クラシック以外の音楽に興味を 持ち出し2009年頃から本格的な演奏、制作活動を開始。 様々なアーティストとのセッション、サポート、レコーディング、舞台等で活動する。その後、大学を休学し、渡米。ボストンを中心に多数のバンド、レコーディングプロジェクトの参加、ゴスペルチャーチでの毎週の演奏等で活動する。
帰国後、東京芸術大学を卒業。ライブ活動、楽曲提供、様々なアーティストのサポート演奏やレコーディング、ドラマやアニメ・ ゲームの劇判の作編曲、等で活動する。ロックバンド「INKT」 のキーボーディストとしての活動や個人でのジャズピアニストとしての活動、2015年8月に行われたゲーム音楽クラシックコンサート「トラベリングオーガスト2015 東京オペラシティホール」での音楽総監督を勤めるなど、ジャンルは多岐に渡る。
筑波大学附属駒場中・高等学校を経て東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。2004年、第2回東京音楽コンクール第2位。2006年、東京芸術大学大学院修了の際、演奏優秀者によるベーゼンドルファー・ジョイントリサイタル(浜離宮朝日ホール)に選ばれた。東京文化会館小ホール等でのリサイタルのほか、オーケストラとの共演、リート伴奏、室内楽などの分野で活動し、スタジオ・ミュージシャンとしても映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』ほか多くのレコーディングに参加。演奏以外にも、映像作品への楽曲提供や文筆など幅広く手がけている。作曲家アルカンの紹介には特に力を入れており、アルカン生誕200年となる2013年から継続的にオール・アルカン・リサイタルを行う。2015年10月にはアルカン作品を集めたCD「アルカン ピアノ・コレクション1《交響曲》」(ALMRECORDS)をリリース、『レコード芸術』特選盤となるなど高く評価された。調布音楽祭アソシエイト・プロデューサー。2015年より東京藝術大学非常勤講師(指揮科演奏研究員)。動画サイトを中心とした活動においては「ピアニート公爵」名義でも知られ、2011年にリリースしたCD「Singularity~特異点」はAmazon クラシック部門の売り上げランキングで1位を獲得している。
ピアノを竹尾聆子、辛島輝治、東誠三の各氏に、リート伴奏をコンラート・リヒター氏に師事。
http://www.morishitayui.jp/
1998年に株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)に入社、以来ゲーム音楽作曲家として「ファイナル・ファンタジー11」や「ファイナルファンタジー・クリスタル・クロニクル」シリーズ等数々の作品を担当。同社を退社後、2010年からはフリーランスとして活動をスタート。ゲーム音楽制作にも意欲的に取り組みながら、知育アプリのBGMや舞台音楽、アーティストへの楽曲提供など、幅広い分野で活動している。また近年はピアノ演奏にも力を入れ、アーティストとのライブ活動やピアノアレンジ等も精力的に行っている。昨年にはオリジナルピアノアルバム「Sky's The Limit」を初リリース。
作曲家、ピアニスト、プロデューサー、Goldstones Studios代表。
映画音楽作曲家としての最新の作品は、2016年8月に公開された「The Tenants Downstairs」。
Goldstones Studios以前は、アメリカ・ボストンに拠点を置くロックフュージョン交響楽団「Video Game Orchestra」のマネージメントも担当し、コンサート会場に新たな風を吹き込んだ。同楽団は、2012年に新たなメンバーを率いてアジアツアーを行い、「メタルギアソリッド」、「ストリートファイター」、「God of War」、「HALO」などの作品の音楽にフィーチャーした公演を開催し好評を博した。
ミュージシャンとしては、オスロにて開催された「International Edvard Grieg Piano Competition」にて金賞を受賞。パリにて開催された「Festival international de la diversité culturelle」には、ピアニストとしてUNESCOから招待される。
「キングダムハーツ」シリーズや「LIGHTNING RETURNS:FINAL FANTASY XIII」、2015年にリリースされた「FINAL FANTASY XV -EPISODE DUSCAE-」(エピソードダスカ)にもミュージシャンとして参加。
公演に関するお問い合わせは、下記よりメールにてご連絡ください。
株式会社2083:お問い合わせ窓口